講師の先生は、駿河台大学の鈴木徹先生です。
先生は山梨県の駿台甲府高校j時代、ハンドボール競技で国体3位入賞し、大学での活躍が期待されていました。
しかし卒業前に交通事故で右足を失ってしまいましたが、
義肢装具士の出会いがきっかけで、走り幅跳びを始め、シドニー・アテネ・北京・ロンドンパラリンピックに出場し、入賞を果たした方です。
昨日は、 『 義足を翼に変えて 』 という演題で、いろいろなことを教えていただきました。
また、講演会では、10月24日まで韓国・仁川で行われたアジアパラリンピック400Mリレーの金メダルを披露してくれました。
事故後は、冷たい視線を感じたり、いくつもの壁があったそうですが、それを乗り越えて強くなってきたのだそうです。
「諦めないこと」「好きなことをやり続けること」「夢や目標を持つこと」など、前向きに生きることを教えられたように思いました。
本当に有り難うございました。
なお、保護者のみなさんもたくさん参加してくれました。 共通の話題で親子の会話を持っていただければ幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿